【完】ひとつ屋根の下で。
「あー、カップラーメンとかねぇなかな」
非常用になんかあんだろ、と思い、アタシは部屋を出てキッチンに向かい、そして上に引っ付いてる物置みを漁る。
土鍋やらフライパンのある中に何個かシーフード味のカップ麺を発見。
「あった。まあ、一個くらいなら食っていいよな」
アタシは一つ取り出しパッケージを開こうとした。
次の瞬間…………。
ぬっと後ろから腕が伸びて来たかと思うと、アタシのカップ麺を開こうとしてた左手首を掴まれた。
非常用になんかあんだろ、と思い、アタシは部屋を出てキッチンに向かい、そして上に引っ付いてる物置みを漁る。
土鍋やらフライパンのある中に何個かシーフード味のカップ麺を発見。
「あった。まあ、一個くらいなら食っていいよな」
アタシは一つ取り出しパッケージを開こうとした。
次の瞬間…………。
ぬっと後ろから腕が伸びて来たかと思うと、アタシのカップ麺を開こうとしてた左手首を掴まれた。