桜の下の恋心〜2〜
「莉子のおかげで元気でてきたよ!」

「本当!?良かった!」
莉子は本当に嬉しそうだった。
「じゃあそろそろ駅つくし…バイバイだね。」

「そうだね…咲、夜本当に行くの?石川の言ってた公園。大丈夫なの?」

「うん…行こうと思ってるよ。大丈夫だよ!」

プシュ―
駅に着いて電車の扉が開いた。

「バイバイッ!また明日ねー」

「うんっバイバイ莉子!」
こうして
莉子と別れて
家に帰った。

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