桜の下の恋心〜2〜

「ッ−裕…!?」

「何が無理だって?」
裕は私を少しからかうようにいう
「…それはっ…教えない!」


「ははっそっか…」


「それより…話ってなに?」

私達が話す事に白い息が口から漏れる。
もう…そんな季節か…
冬…もう直ぐ…私達があって1年たつね…
1年間あっという間だったなぁ…
< 74 / 97 >

この作品をシェア

pagetop