桜の下の恋心〜2〜
そんな事ばかり
考えまくりな私は

「ぷはっ!!咲面白すぎ!!さっきから百面相してる!」

と裕に突っ込まれてしまった…Σ(゚□゚;)


てか百面相してたんだ…。


「?咲…どうした?さっきから変だぞ?もしかして何か想像しちゃってる?期待してるの?こうなること。」


裕はそう言うとぐぃっと私の腕を掴んで裕に引き寄せてキスをした。


「…っん。」

私が少し吐息を漏らすと裕の唇が離れていった。
「びっくりした?いきなりで。ごめんね?この先はまだ日付が変わらないし出来ないかなっ?」


私は"?"を頭に浮かべてポカーンと口を開け裕をみる。


「それってどうゆう…?日付が変わったらするの!?」

私が目を見開いて裕に聞く。

「どーかねぇ?なに?咲はしたくてたまんないの?エロいな、咲は!!」
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