年下王子~天然姫の恋模様~
「今日は、すきやきよっ!!
結衣ちゃんいるし、張り切っちゃった!」
「かわいい~\\\\\\\\」
思わず声に出ちゃったぁ~
だって、この言葉はやばいって!!
本当に、由香のお母さん?
おねぇさんみたいだよぉ!!!
「可愛くないって!結衣!
めんどいだけだって。」
「えぇ――――――――。
私も、水谷家の一員になりたいっ!
あ、でもこんなブサイクは入れないですよね。」
だって、この中にだよ??
由香と由香ママは入れてくれても
私が、みじめになりそぉ!!!
「結衣ちゃん、可愛いし!!
おばちゃん大歓迎よっ!」
「おばちゃんとか言わないでください!!
めっちゃきれいだし。
どっちかというとおねぇさんだし!!」
「お世辞がうまいのね。」
お世辞!?
こんなきれいなのに??
「きれいです!!
私にもその遺伝子ちょっと分けてほしい!」
「結衣ちゃんって面白いわね。
さっ、もぉいいぐらいよ食べましょ。」
本当だ!めっちゃおいしそぉ~。