年下王子~天然姫の恋模様~

「ってか、今日もぉうちに泊まっていきなさい?
 家の電話番号教えて、私から結衣ちゃんのお母さんに電話しておくわ。」




「いいんですかぁ??」





めっちゃ嬉しいよぉ!!!
夢みたいです!



今まで、友達の家とか泊まったことないし・・・







「いいに決まってるじゃない。
 さぁ、お風呂はいちゃって。
 若い子はいつも入るの遅すぎよ。」





「「はぁ~~~~い。」」





すっかり、この家に溶け込んじゃってる私です。








「下着とパジャマは私の貸してあげるねッ!!
 ってか、新しいのあるから!」





「えっ!でも、悪いし。」





「いいのっ♪
 その代り、ずぅ~っと友達でいよぉねっ☆」





「もちろん!ありがとっ!!!」







やっぱ、由香優しすぎだよ!
まじで私の大親友ですっ☆




< 63 / 93 >

この作品をシェア

pagetop