私、がんばってます!
幼少時代
私は4人兄弟の末っ子として生まれました。
なかなか妊娠しにくく、妊娠しても流産してしまう母は私を大切にお腹の中で育て生んでくれました。
赤ちゃんの私は手がかからないいい子だったそうです。
喋り始めるのも早く、
いつの間にか話しはじめ
いつの間にか歩きはじめ
いつの間にかお箸でご飯を食べていたそうです。
私にはあまり子供の頃の記憶がありません。
ただ寂しかった。
その感情は私の心に残り続けています。
私は『愛情』の受け止め方を知らなかったのです。
母親がどんなに愛情を注いでも受け止めれれなかった。
だから私には愛された記憶がありません。
それは今も同じです。
まだ私は愛情の受け止め方を知りません。
でも『私を愛してくれている』ちゃんとそう思うようにしています。
自分の愛情が伝わらないなんて悲しいですよね。
だから悲しい思いをさせないように受け止めることが出来なくても、自分に言い聞かせています。