ひとりの時

ぴんく∩^ω^∩

朝から熱々のビターコーヒーを一口飲んだ後、余りの美味しさにもう二杯おかわりした、あたしの名前は小川ヒト。


ヒトという名前が似合うようにヒトはいつもひとりだった。
親が最初からいなくて、友達も性格または、外見のせいで作れなかった

友達なんていらないと言ったヒトを悲しい目をして静かに睨む女をヒトは睨み返していた。

そんなことを今さら思い出す。
正直後悔していたのかもしれない。