団長サマの変愛論!?
ぷろろーぐ★
猛暑、真夏日。
暑くて死んじゃいそうな位な清々しいほど日本晴れ。
みんながバテている中、校庭に響く大きな声……―――
「希乃高のーーーッ!!誇りを胸にーーーッ!!いくぞーーー!!」
「「「押ーーーッ忍!!」」」
屋上から、何人もの黒い服を着た人が叫んでいる。
学ランにハチマキ、中には旗や太鼓を身につけているという、夏らしからぬ暑苦しい格好で…
そう、彼等は、応援団。でも、ただの暑苦しい集団ではなかった。
何ていったって、団長サマはオンナノコだったのですから……―――
暑くて死んじゃいそうな位な清々しいほど日本晴れ。
みんながバテている中、校庭に響く大きな声……―――
「希乃高のーーーッ!!誇りを胸にーーーッ!!いくぞーーー!!」
「「「押ーーーッ忍!!」」」
屋上から、何人もの黒い服を着た人が叫んでいる。
学ランにハチマキ、中には旗や太鼓を身につけているという、夏らしからぬ暑苦しい格好で…
そう、彼等は、応援団。でも、ただの暑苦しい集団ではなかった。
何ていったって、団長サマはオンナノコだったのですから……―――