星に願いを


結ばれた私たちは、クリスマスの日。


心も身体も繋がった。


凄く幸せな夜だった。


「・・わっ忘れたもん!」


「へえ・・そんなこと言うんだ」


「んんっ・・・ぁ」


ちょっと!


ここ、公共の場ですけど。


やっと離れ、息を整えた。


「まな忘れたみたいだし・・・今から俺の家行こうか?」


「行かない・・・んっ」


「行くよな?」


またキスしようとしてくる・・・。


視線が痛いし、早く逃げ出したい!


「行くっ・・・」



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