星に願いを


「あぁっ・・・っゆう・きぃ」


「愛美・・・愛してる。」


「んんっ・・私も、愛してる。」


頑張ろうって思ったはずなのに。


私たちは何度も1つになった。


まるで、何があっても離れないように。


心だけでなく、体でお互いを感じられるように。


その夜、愛してると何度も囁き、愛してる何度も囁かれ、私にとって幸せな時間を過ごした。


ずっと一緒だよ。


意識がとぶ寸前、強く、強く思った。



< 24 / 244 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop