星に願いを


帰る途中で、あの場所に行った。


いつものように、星に願う。


そんなときだった。


お母さんからの電話。


「もしもし?」


すぐに飛び出した。


優輝が急変した。


優輝、お願い。


私を置いていかないで。


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