星に願いを


その声・・


足が止まった。


「はあっ・・何なんだよ、いきなり。」


「ごめんなさい・・」


必死に涙を拭う。


「ごめん、でも今日は帰ります・・。」


「じゃあこれ。」


紙を差し出してくる。


紙を受け取る。


「連絡待ってる。」


彼は去っていった。


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