イケメン☆バスケ部
「疲れたぁ。愛ちゃん膝枕やって?」

可愛い顔で見つめてくる

んー…

お願い事はあまり断りきれないのが私の悪い癖

「ちょっとだけですよ?」

私は部室にある椅子に座った

そして、春日先輩は私の膝に頭をつけてる

「居心地いいね。ずっとこうしていたいな」

そう言ってニッコリ微笑む

先輩そんなに可愛い顔で見つめないで下さい!

そう心の中で叫んで顔を背けた

その時、又部室のドアが開いた

そこに立っていたのは況也先輩
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