イケメン☆バスケ部
その時部室のドアが開いた

「皆連れてきたよー」

可愛い笑顔で言う春日先輩

「俺お菓子とかいらねぇし」

ムスッとした顔で言う要先輩

「まぁいいじゃん。せっかく愛ちゃんが買ってきたんだから」

そう言って一番にお菓子の袋をあさりだす

「お菓子を食べたくらい罪じゃねーよ」

片手を要先輩の肩の上にのせて、まぁまぁと言ったようにポンポン叩いてる況也先輩

「先輩太りやすいからダイエットしてるんすか?」

若干嫌み交じりに言う悔徒

「あぁ?てめぇ殺るぞ」

「これだから短気ってのは嫌なんですよ。俺」

「まぁまぁ二人とも。お菓子食べようじゃないか!」

二人の嫌なムードを一瞬にして変えた況也先輩

すごい…
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