イケメン☆バスケ部

先輩達を見ながら勝手に妄想してる私

現実に戻すために頭を軽くふった

時計を見ると部活が終る時間になっていた

「疲れたー。俺返ったら即寝よ」

一人背伸びしながら言っている況也先輩

「きったなーい。ちゃんとお風呂入りなよ」

顔をしかめながら言う春日先輩

「先輩達よく体力あるっすね。俺無駄口たたく元気ないっすよ」

呆れたように言う悔徒

「おめぇーらうるせぇから。少しは黙れ」

要先輩の口調はやっぱり厳しい…

「・・・」

それを静かに見つめる空斗先輩
< 27 / 49 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop