イケメン☆バスケ部
先輩達を見ながら勝手に妄想してる私
現実に戻すために頭を軽くふった
時計を見ると部活が終る時間になっていた
「疲れたー。俺返ったら即寝よ」
一人背伸びしながら言っている況也先輩
「きったなーい。ちゃんとお風呂入りなよ」
顔をしかめながら言う春日先輩
「先輩達よく体力あるっすね。俺無駄口たたく元気ないっすよ」
呆れたように言う悔徒
「おめぇーらうるせぇから。少しは黙れ」
要先輩の口調はやっぱり厳しい…
「・・・」
それを静かに見つめる空斗先輩