イケメン☆バスケ部
「ゴホッ…ど…どうしたんですか?」

ズカズカあがりこんでいく先輩達。


「病気になったからってきいてさ」

況也先輩が手に持っている袋を軽く持ち上げて言った。


「でも…ゴホッ…どうして家を?」

先輩達に住んでいる場所は言っていなかった。
勿論一人暮らししてる事も。


「先生に聞いたら、教えてくれたよ♪」

春日先輩が可愛らしい笑顔で答える。


個人情報教えちゃだめでしょ…
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