永遠の片想い

 「いらしゃいませ」


 お客様に挨拶をしながら、私はお弁当やお惣菜を並べて行く。


 急にあくびが、出てきてそうになって、トレーに顔を隠して、あくびをした。

 でも、パートのおばあちゃんに見つかってしまって、お小言を貰った。


 はぁ~。付いてないな、今日は…。


 機械の前に戻ると、沢山あったら品物たちは、あっとゆうまになくなっていた。


 「店長。有難うございます。」


 「とりあえず、そこはいいから、ソラちゃんお茶お願い。」


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