永遠の片想い

 15分歩いた所に、昔小学校の遠足で来た、公園があった。

 「マナ。公園よらない?」


 公園のベンチに座っても、ガールズトークに花がさく。


 「ソラ、さっきから、大翔くんの事ばっか!!」


 マナの声に私は苦笑い。


 「仕方ないじゃん。好きなんだもん…。マナは大翔くんの事どう思った?私ね。絶対恋するなら、2~4くらい年上で、包容力がある大人て、決めてたんだぁ。」
< 145 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop