永遠の片想い

 店に戻って行く店長の後ろ姿を見送った後は、少しの沈黙。


 「あー!!今ムチャクチャ、チューしたい!!」


 急に叫ぶ声に、私は声がでない。


 目を見開き、思考が停止。


 「ねぇ?チューしていい?」







 
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