永遠の片想い

 「部屋に置きっぱて、携帯の意味ないじゃん…。」


 「まぁまぁ。よくあることじゃん!!てか、ソラなんの用?」


 すっかり、本日の用件を忘れていた。

 「あのね。私来週から、バイトする事になった。」


 「はぁ~!!まじで!なんの?」


 電話の向こうで、驚くマナ。
< 30 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop