永遠の片想い

 あぁ~。怒らせてしまった…。私が悪かったけどさぁ。


 少し冷たい言い方に落ち込む。


 確かに、私がいけなかったんだけど…。


 次から注意しょうと、心に置くと、私は次の作業に取りか掛かった。


 今日も苦手なラップが回って来た。


 また、機械の前で固まる私。


 ひゃあ~!!!


「ウッヒョ~。」


 突然頬に冷たい感覚。あまりにも、突然過ぎて、その場に腰を抜かしてしまった。

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