永遠の片想い
マナは地元の駅から、一駅にある高校に進学したけど、部活の仲間がいる。
私は緊張しながら、クラス表を見る。
この学校は、学科ごとにクラスが別れていて、途中で学科を変更しない限り3年間クラス替えはない。
クラス表には誰も知っている人はいなかった。
不安がますます大きくなる。やっぱりマナとおんなじ所受験すれば、良かった。
もう、後悔が押し寄せてくる。
重たい足で、入学式のある講堂へと向かう。