永遠の片想い

 2人の男は自分の思うままに、私の躰中を触る。


 大きな声で、助けを求めても、周囲に民家や人はいない。

 服の中に入った手が直接胸を揉む。


 暴れる私にイラついた男の1人が、手を振り上げて、頬打つ。


 乾いた音が辺りに響く。


 
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