永遠の片想い

報告


 次の日、眠たい目をこすりながら、バイトに入った。


 「おはようございます。」


 中に入ると、店長に今日の仕事を聞くために近づくと店長は


 「ソラちゃんの友達で、誰か短期でバイト探してる子いない?」


 「えっ、短期でですか?」


 「そう短期。お盆休みの一週間。お盆休みて、かなり忙しくて、毎回、短期の子いれててさぁ。」

 私の頭には直ぐ、マナの名前が浮かんだ。


 「分かりました。聞いてみます。」
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