アキバ特捜部!? 犬インフルぱにっく
「ナツの心当たりはあンの?」
2人は既に歩き始めていたが、
ミキが聞いてきた。
「ああ、さっきTVに
反応してたからな。
あの犬を追って
キキコミしたあたりじゃないかな」
「……あの調子じゃぁ、
ビルは閉鎖だな。
あんなトコでもTVに出るかな?」
ミキは事態を楽しんでるかのような
口調で言う。
振り返ると、
既にビルは入り口をパイロンで囲まれ、
周りを保健所の職員が固めていた。
「ヤレヤレ……」
ヨースケはグレイの髪をかきあげた。
2人は既に歩き始めていたが、
ミキが聞いてきた。
「ああ、さっきTVに
反応してたからな。
あの犬を追って
キキコミしたあたりじゃないかな」
「……あの調子じゃぁ、
ビルは閉鎖だな。
あんなトコでもTVに出るかな?」
ミキは事態を楽しんでるかのような
口調で言う。
振り返ると、
既にビルは入り口をパイロンで囲まれ、
周りを保健所の職員が固めていた。
「ヤレヤレ……」
ヨースケはグレイの髪をかきあげた。