アキバ特捜部!? 犬インフルぱにっく
「ごめん、ナッちゃん。

 遅れたけど、おめでとう。

 こんな日で、

 何にもないけど……」

ナツは首を振った。

「ぃぃんです。

 憶ぇてもらってるだけでも」

「すまん、ナツ。

 なんか買ってやるよ」

ミキはわざとオヤジっぽく

肩を叩く。

「なんか、こんな時でも、

 一緒にぃれて、

 ァタシは嬉しいンですョ。

 それがぷれぜんとみたぃです。

 あと、ェレムさんが無事だと

 ぃぃんだけどなぁ」

ヨースケは、

ナツの言葉が嬉しかったが、

最後の言葉が気になった。
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