心の病
「…」

先生は無言だった。

あたしは悟った。

先生は何か私に話す言葉をまとめてる。

「次の授業休んで先生と少し話そう」

私は教室に戻りたくなかったのではいと答えた。

♪〜キーンコーンカーンコーン

保健室の先生は内線で次の授業の担当に報告した。
外からは体育の授業だと思われる生徒たちの声が聞こえる。

「そろそろ話そうか。何かあったの?」

そうきかれ、私は今までの経路を話した。

ホームステイに関することを。

私がはなしただけで授業は終了。

早退する事になった。
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