一年間だけの彼女〜幼なじみのあいつが残したもの〜
やがて夏休みに入った

『花火かぁ…』

リビングにあった花火大会の案内をみて私は呟く

「あんたいくの?」

『うーん…』

一人で行くのもなぁ…

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