†ご主人様は同級生で俺様くん†

座っていただんな様は想像より優しそうな人だった

「は、初めまして!!片原 比菜乃と申しますっ」

「ははは。そう固くならんでくれ」

・・・緊張する

「比菜乃くんには私の息子の専属メイドになってもらいたいのだが…」

「専属メイド、ですか?」

「うむ。専属メイドといってもたいしてする事はない。私の息子の言ったことだけをしてくれればよい」

なんだ〜。

おもったより簡単そう


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