好きなのに…、、







「爽真、お腹すいたから何か作ってよ」



「あぁ?
なんで俺が…」




「だって料理できるんでしょ?」




「まぁな…」




……そういえば、




「爽真と恋バナとかマジウケたしッ」





「なんだよいきなり」





「べっつにぃ~」



気付くと、

もう

3時だった。



あたしたち



いったい




朝からどれほど




喋ってたんだろう…




でもそんな時間が意外と苦痛じゃなかったのが




少し不思議だった。





< 6 / 38 >

この作品をシェア

pagetop