運命の人はお義兄様
「おば様。1人で帰れますから、大丈夫です」
「だめよ。何かあったら大変だもの。車が来るまでゆっくりしましょう」
「…はい。なんだかすみません」
「別にいいのよ」
私たちはソファーに座り、車が来るまで話しをした。
「奥様。お車の用意ができました」
「わかったわ。ありがとう。静夏ちゃん行きましょう」
「はい。小林さんありがとうございます。また来ますね」
「はい。お待ちしております」
家まで送ってもらうと
私はリビングには行かずに部屋に直行した。
そのままベッドに倒れ込んで寝てしまった。