ばくだんスイッチ―いじめに対抗する「権力」―
日常.7
しん…と一瞬静まったけれど、その場はすぐにまたざわつき始めて、また知らない誰かが私に言う。
「わかった。君の要求はわかった。だからとりあえずスイッチを捨てなさい。
それから話をしよう。」
「わかった。君の要求はわかった。だからとりあえずスイッチを捨てなさい。
それから話をしよう。」