ばくだんスイッチ―いじめに対抗する「権力」―
「あんたにスイッチを向けられて、初めてわかった。

死ぬことの怖さ。

あんたがいつスイッチを押すか、怯えてた。

スイッチを押されたら私は死ぬんだって、びくびくしてたの。

それで…あんたの叫びを聞いてわかった。

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