空に描く青
どういう目で、私が見られてるかなんて知ってるから。
菜月。
あなたはそんな事関係なく、私に話しかけてくれる。
私、それは憐れみじゃないって信じるから。
あなたが、どんな過去を持ってるか検討はつくけれど。
でも。
あなたが、言うことを聞くっていうのを良いことに。
あなたを利用してる奴らはね。
私は絶対に友達じゃないってそう思う。
菜月、早く気づかないとそのままだよ?
良いの?
そんな事、私が言える事じゃないから。