好きだっつーの!
作戦
なにがおこったかわからない怜衣はとりあえず笑いながら夏の隣に座った。
「とりあえず、気を取り直して・・・・・今日のT高の話だけど・・・・・」
拓『待ってましたっ!』
広『俺等全員いるってことはそれ相当のやつなんだろ?』
明『だーよな〜!あたしどんなヤツか楽しみなんだけど!』
「え、いや・・・・」
夏『でもお〜、T高って初めてだから誰に気を付けたらいいかわかんないよねえ〜?』
カ『それなら今、情報収集中』
夏『さっすがカズう〜』
怜『そこのボスさっ、かっこいいのかな?』
史『お前・・・・陵也いんだろーが』
怜『ちょっ!本気にしないでよ!冗談だから!』
「ちょっと・・・・・・」
あたしにも少しは喋らせてくれよ!誰一人容赦ないな!
_