好きだっつーの!
選択



天気は雨。そんな理由ではこの喧嘩は中止になんかならない。


そして現在、T高の倉庫脇。


「・・・いよいよだな」


広『見張りは3人ってとこか?』


カ『見張りはパシリのような奴らだけだからここは大丈夫だ』


「そう・・・・・・か」


怜『みっぽ元気なんか元気ないね?』


「え!?いつも通りだしっ!気にすんなって」


怜衣なんか勘鋭い・・・・。


夏『あたしも思ってたりい〜、何もないならいいんだけどお〜』


あたしってそんなにわかりやすかったか?



_

< 48 / 70 >

この作品をシェア

pagetop