好きだっつーの!



あたしがその状況を見て唖然したのは、別にその部屋の中がダーツやら麻雀やらある真新しそうな環境にではなく、T高の人数。多すぎてではない、むしろその逆。


広『5人だけかよ・・・・』


明『ぶちのめす・・・』



夏『ちょお〜と、これはあ〜、ないよねえ?』



『言ってくれんじゃん、黒豹のみなさん』


『喧嘩売るなよ?陸都』


『わーってるよ、簾』



『・・・・・・・・・めんど』


『彰、あくびすんな。秦、何とか言ってやれよ』


『あ〜?晃也も気にしなくてよくねえーか?』




なんなんだ!仲良く談笑中ですか!?こいつら!


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