好きだっつーの!




あたし以外のみんなはスッキリした顔をして、みんなそれぞれのとこに帰って行った。



帰り際に、史哉から『明日、迎えに行くから』って言われたから頷いて返事をした。



家に入ると、家族は寝ていてあたしはすぐに風呂に入って自分の部屋のベッドに入った。



ベッドの中で、意識が遠くなりながらも神谷のあの言葉を思い出した。



あたしの顔が赤くなった原因。




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