好きだっつーの!



「だって予定外だったし・・・・・いきなり後ろから襲ってきたし」


『うわっ、N高ありえないっ!最低っ!』


「まあまあ、勝ったし別にどーでもいいよ〜」


『ちょっと今日の放課後にでもN高に殴り込みいこうかな〜』



ちょっと待てえ!本当にしそうだからやめてくれよ怜衣!



「ダメ」


『え〜!?なんでえ!?空手二段のあたしの実力知ってるでしょ!』




知ってるよ、嫌なほど



でもそういう問題じゃねえんだけどなー・・・・・



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