ラプソディー
「とりあえず病院つれて行こう」

「むぅ……」

本当に足を怪我をした。
イロハは、ばつ悪そうな顔をしている。

その後のバスケの試合はボロ負けだった。

観戦する人達も最後には誰もいなくなっていた。

イロハは冬至の病院に付き添っていった。
自分がした種なのに行くのをかなり嫌がっていた。

そしてイズルは、どうしたのだろうか。
追試終わってから会っていない。






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