ラプソディー
イズルの話を聞くなり買い物した袋を手に取り出て行った。

「何やあいつ?」

「ふふ、心配事があるじゃないのかしらね?」

「ずっと気になってたけど冬至とイロハって何?」

「………………………」

そう、この台詞に皆は黙った。
それは、誰も知らないからだ。

「うおぉおお!!!何で今まで気付かんかったんや!


…まっ!どうでもええがな」

その話は1分で終わった。

ただ1人を除いて─────

「どうなのー!!!!!」

最上だった。







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