平和について
最後に平和とは少しズレているかもしれませんが…

神とは、なんでしょう?

大変な事件を起こす人達は、揃って自分の信じる神が一番だ。と言います。

神が尊敬できる人物だったとしたら、何故、人を傷つける発端となるものを残したりしたのでしょう?

彼らはあくまで人間だった。
ただ一人の人間が世界の広さを知らないくせに、自分の考えこそが世界の全てだと伝え、残したにすぎない。
狭い世界の中では仕方なくとも、私たちは今、世界は広いと知っている。
何十億もの人間がいて、何十億通りもの考えがあるのを知っている。
古い時代の思想にいつまでもしがみついていてなんになる?
今この世界を作っているのは神じゃない。
私達、人間だ。

もうこの世にいないもののせいで辛い思いをしなければならない人が出るのは、どうしても理解できない。

人を殺す。
それには重い足枷が付く。

『人を殺した対価は重い。潰れるほどに。』

漫画xxxHOLICの中の好きな言葉の1つです。

どんな理由があろうとも、人を殺せば、人はその重さに潰されてしまう。

それを世界中の人が肝に命じるべきだ。

そうしたら、ボタン1つで、言葉1つで、人を死に追いやることなど無くなると信じたい。

人を殺して、自分だけ生き残ろうなんて人は、絶対に幸せなんかにならない。
させてはいけない。

それが神と呼ばれた人達の願いだと信じたい。

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