薔薇色アリス




教室で待っていてくれた友達と会話をしながら教室を出る





「皆帰っちゃったねー」


「優、まだ部活やってる人達いるじゃない」


「違うよー帰宅部がってことー」


「あーそうゆうこと」







しばらくこんな感じの会話を繰り広げた後、優は私と別れて自宅への道を歩いて行った。






そして私も自宅に帰るための道を歩き始めた。





この時点では、変なことは無かった


そう、この時点では………
< 4 / 42 >

この作品をシェア

pagetop