悪魔なアイツ
玄関に着くとNaoyaは
私をお姫様だっこして
ベッドへ連れて行った。


ベッドに仰向けに
なると上からNaoyaが
覆い被さってくる。


「Naoya……?」


『ん……?』


「あの……その……」


『早く言えよ……』


「Naoyaが大好き……」


その言葉にNaoyaは
フッと微笑んでやがて
意地悪な顔で言う。


『覚悟しろよ……』


その言葉を合図に
Naoyaに次から次へと
触れられる。
< 109 / 194 >

この作品をシェア

pagetop