悪魔なアイツ
そう。
Naoyaの家だ。
重い足取りで
ようやく家の前へ
辿り着いた。
ピンポーン…
『はい…って!?愛梨!?
戻ってきたんだろ!?』
なによ……
その笑顔。嬉しそうに
しないでよ!!
決意が揺らぐから…
「別れを言いに来たの…」
『んだよ…それ……
勝手に決めんなよ……』
「別に私はもうNaoyaの
こと好きじゃないから」
泣くな私!!
ちゃんと最後まで嘘を
つき通さなきゃ!!
Naoyaの家だ。
重い足取りで
ようやく家の前へ
辿り着いた。
ピンポーン…
『はい…って!?愛梨!?
戻ってきたんだろ!?』
なによ……
その笑顔。嬉しそうに
しないでよ!!
決意が揺らぐから…
「別れを言いに来たの…」
『んだよ…それ……
勝手に決めんなよ……』
「別に私はもうNaoyaの
こと好きじゃないから」
泣くな私!!
ちゃんと最後まで嘘を
つき通さなきゃ!!