悪魔なアイツ
図書室へ足を運んで
辺りを見回すと―――


え!?居るんですけど!!


どうする私!?


とりあえず見て見ぬ
振りをするしかない……


Naoyaの横を素通りしようとしたその時!!



グイッ



「キャ……ッ」


眼鏡Naoyaが私を
膝の上に……………


「んーむむむむ!!」


手で口を覆われた。
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