悪魔なアイツ
そこに立っていたのは
Naoyaだった。


『俺がなんだって?』


「Naoya……」


『私…席を外すね』


気を使って羽田ちゃん
はどこかへ行ってしま
った。


控え室に2人きり。


長い沈黙。
ダメだ。頭がクラクラ
してきた………
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