悪魔なアイツ
もう何も考えられない。
だって力が入らない
んだもん。


『顔、真っ赤……笑』


こうやって
からかわれる毎日が
続くのだろうか……
気が遠くなりそう……


『ほら、行くぞ!!』


再び私はホテルの
方へと歩くはめになっ
てしまうのだった。


はぁ………
こうなりゃヤケよ!!


なんでも受けて
たってやるんだから!!
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