悪魔なアイツ
ドアを開けると
息を切らしたNaoyaが
立っていた。


「どうした……の…?」


『REI…居るのか…?』


「あ…うん……」


『お前に話がある。
ちょっと来い……』


Naoyaは私の返事を待
たずに腕を引っ張って
いきタクシーに乗せた。
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